ヒーラー養成講座 3  波長を合わせる



心の波長
たとえば某AM局のラジオ番組を聴きたいと思ったら、ラジオのスイッチを入れて聴きたい局の周波数に合わせますよね。780Hzの局の番組を聴きたいのに580Hzに合わせていたのでは、ジージーと雑音が聴こえているか、もしくはあまり興味のない他局の番組が流れてくるかもしれません。

同様に光の神々からエネルギーをもらうためには、光の神々と心の波長を合わせる必要があります。心の波長とはなんでしょうか? 
ひと言でいえば、明るく、愛と喜びに満ちた心です。

よく類は友を呼ぶといいますよね。
暗くじめじめと落ち込んだ心は同じようにネガティブな波長と同調してしまいます。いったん落ち込みはじめると、次から次へとトラブルが起きることがよくありますよね。それは、ネガティブな波長がトラブルの原因となるネガティブ゜な波長を呼ぶからです。
逆に「笑うかどには福がくる」との諺どおり、たとえ現実的にトラブルのど真ん中にいようとも、前向きの心でいれば自然と周囲の人間が助けてくれたり偶然のラッキーが重なったりして、少しずつ苦境を脱出することができます。

光に同調したければ光と同じような想いをもつこと――シンプルですが、それだけです。


光の部屋でエネルギーを引く方法
では具体的に光の部屋でエネルギーを引く時の想念作りを説明してゆきましょう。
これは次章でセルフヒーリングをするときの基本になります。
そして何よりも重要なのは、光の部屋でエネルギーをいただくことによって、あなたの中にある光へ続く通路の扉が開くということなんです。これはレイキのアチューメントと同じだと考えてくださってけっこうです。ヒーリング能力を身につけるためにはとても重要なプロセスですので、しっかりとエネルギーをいただいてください。

☆まず落ち着いた穏やかな心境をつくります。人間、生きていれば誰だって悩みのひとつやふたつはあります。腰や肩が痛い、資金繰りが大変だ、息子が最近言うことをきかない、彼女とうまくいかない・・・など、ひとつひとつあげてゆけばきりがありません。でもそのままの心境では光と波長が合いません。エネルギーをいただく間の10分でいいですから、悩みはひとまず横に置いてください。

☆つぎに目の前に光の神々そのものがいらっしゃる、と心の中で決定してください。☆のイラストには光の神々のエネルギーそのものが封じてありますから、あなたの目の前に光の神々がいらっしゃるのと同じです。イラストはコピーしたものでもかまいません。
そしてあなたの大切な父母、あるいは目に入れても痛くないほど可愛がっている幼子を慈しむ心境を作ってください。最愛の連れ合いや恋人でもかまいません。
愛しさと慈しみの想いが光の神々に通じる心なのです。

ここでよく疑問をもつ方がいらっしゃいます。
ひとつはエネルギーの交流に、なぜ愛する心が必要なのかという疑問です。その疑問の中にはエネルギーは道具だという認識が潜んでいませんか? たしかに電気や熱などのエネルギーは道具かもしれません。しかし光の神々のような高次元のエネルギー体は愛の波動でできています。愛の波動に同調するためには人間側も愛の心をもたなければ、同調することはできません。道具という認識では愛の心は生まれないのではないでしょうか。

そしてふたつめ。これは神道系統の方からよく質問されるのですが、神をわが子のように愛するなんて、畏れおおいというものです。
はっきり申し上げましょう。
光の神々と交流したいのであれば、畏れおおいという考え方を切り替えてください。敬愛の気持ちは必要です。しかし、かしこまってうんぬんという姿勢は自ら神々との交流を拒絶しているのと同じです。光は愛そのものですから、わたしたちが光の神々に対して心から愛しいと思えば、神々もまた心から愛と喜びの波動を返してくれます。過度の遠慮は愛と光を遠ざけてしまうということを理解してください。

☆愛と慈しみの心境ができたら、軽く目を閉じて画面に両手をかざします。
そして素直な気持ちでこう祈ってください。
「ありがとうございます。。。。」
そしてゆっくりとした呼吸でエネルギーをいただいてください。
深呼吸する必要はありません。

このとき、エネルギーが引けていると素直に信じることがポイントです。心の中で信じたことはそのまま現実になります。どんどん光が体の中にはいってくるとイメージすると、それだけたくさんの光のエネルギーがはいってきます。
途中で「だいじょうぶかな・・・ちゃんと引けているかな・・・」と思うと、せっかくエネルギーがはいっていたのに、そこでストップしてしまいます。また「どうせ自分にはエネルギーなんて引けっこないさ」などと思っていると、ほんの少ししかエネルギーがはいってきません。ご自分で光の通路に続く扉を閉ざしてしまうため、それ以上エネルギーが入ってこれないのです。そのまま素直な心でいれば自然にはいってくるのに疑いの心がエネルギーを拒絶してしまうからです。

こうして5分から10分ほどで、ひとによっては体が熱くなったりふわっと軽くなったり眠気に襲われたりします。また深い安心感や喜びの想い、あるいは「だいじょうぶ・・・何もかもうまくいくから」という深い慈しみに満ちた思いの波動が胸の奥からこみ上げてくるかもしれません。
もちろん何も感じない方もたくさんいらっしゃいますが心配ありません。感じる感じないというのは、単純にエネルギーに対する感受性というか体質の問題です。何も感じなくてもじゅうぶんにエネルギーがはいっていますので安心してください。

次章から、イラストを使わないセルフヒーリングの説明をしてゆきますが、まずはこのイラストと音声を使ったヒーリングをやってみてください。これがいちばん基本になります。一日に何回やってもかまいません。この方法であなたの中の光の扉を開けてから、次のセルフヒーリングの段階に進みます。